高圧ガス保安協会では、平成29年度より耐震設計講座を開催してまいりました。今年度も本講座をオンラインにて開催させていただきます。
本講座では耐震設計の基礎として、最近の地震関連の話題(阪神・淡路大震災から30年)、高圧ガス保安法の耐震基準の法令体系(法令、KHKS、KHKTD、KHKの評価・認証制度)の紹介と、耐震設計の基礎(静的震度法、修正震度法、塑性率評価法・保有水平耐力法、時刻歴応答解析法、性能規定型設計法、サイトスペシフィック地震動、基礎の設計)の解説、耐震設計の事例(大型アンモニアタンクの開発と耐震設計)を紹介します。
新ためて耐震設計の本質を学び、より一層の理解を深めていただく好機かと存じます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。